治療薬

レビトラについて

■レビトラとは
レビトラはドイツに本社を持つバイエル薬品が製造する世界で2番目にできたED治療薬です。
日本では2004年に認可されました。

バイアグラとの違いは食事の影響を受けにくいところ。
バイアグラの欠点である『食事の影響』を解消するために開発されたと言っても良いくらいです。
レビトラの成分は『バルデナフィル』。
5mg 10mg 20mgの3種類のサイズがあります。

■レビトラの効果
成分のバルデナフィルは、勃起を妨げる酵素(PDE5)を阻害する働きがあります。
この点は、他のED治療薬と同じ作用ではありますが、
レビトラの特徴はバイアグラに比べ効果の即効性があります。

空腹時であれば服用して20分程度で効果が出始めるのです。
レビトラも性的欲求を高める薬ではないので、薬が効いている間に他の要因で性的興奮が高まった時に勃起しやすくする薬です。

効果の持続時間はおおよそ5~10時間程度。
おおよそというのは薬の量によって持続時間が変わってくるからです。
一般的に処方されるのは10mgと20mg
・10mgでは5~6時間の効果の持続
・20mgでは8~10時間の効果の持続

■レビトラの飲み方
レビトラは前述の通り、即効性があるので20分くらいで効いてきますが、
食事後や個人差で確実に効いてくる時間が変わってきます。
ですので、性行為の1時間程度前に飲むのがオススメです。

食事の影響はバイアグラに比べると受けにくいのですが、
それでも標準的な食事量よりも多い場合には薬の効きはじめる時間や効果が薄れてきてしまいます。

この場合の標準的な食事とは、700kcal程度とされ、
全カロリーの脂肪の割合が30%程度であれば良いとされています。
■レビトラの副作用
レビトラの副作用としては、
目の充血、顔のほてり、動悸、頭痛等です。
強い副作用は少ないとされています。

ただし、心臓疾患、脳の血管疾患の既往歴をお持ちの人は、
使用できない場合あり。
現在治癒しているのであれば、医師の診断、相談の元での服用をオススメします。

通常の副作用であれば薬の効果の持続時間が終わると共に消滅します。

シアリスについて

■シアリスとは
日本では2007年に認可された新しいタイプのED治療薬です。

長時間緩やかに効果が続くという特徴があります。
シアリスの成分は『タダラフィル』と呼ばれる成分で、
バイアグラとの違いでは、より長時間の効能が期待できます。

10mgと20mgの薬が存在し、それぞれ効能の持続時間が違うので好みや状況に応じて使っていくと良いでしょう。

■シアリスの効果
バイアグラと同じく、勃起を妨げる酵素(PDE5)を阻害する働きがあります。
シアリスの効果は、長時間続きます。
10mgでは20~24時間
20mgでは30~36時間
の持続時間があります。

ただし、この時間全てに勃起が続いてしまうといったことではなく、
性的興奮に反応し勃起するメカニズムなので、性欲自体に働きかけるものではありません。

全体的に持続時間が長いのに加えて、効果の強さはマイルドです。
他のED治療薬に比べて、緩やかに効果が続くので、
軽度のEDの方、中折や硬さが充分でない人に最適。

■シアリスの飲み方
性行為の2時間前までの服用とされています。
ですが、持続時間が長いので性行為の時間が前もって特定できない場合には、
12時間程度前に飲んでいても問題は無いでしょう。

空腹時の服用が基本的にはオススメですが、
他のED治療薬(バイアグラやレビトラ)に比べ、食事の影響が少ないのが特徴なので、
あまり気にせずに飲んでもOKです。

ただし、たくさん食べてしまうのは効果が薄れる可能性があり、
食事量ではだいたい『800kcal』が目安とされています。
その範囲内であれば問題無いでしょう。

■シアリスの副作用

シアリスは他のED治療薬と比べて緩やかに続くという効果があるので、
副作用に関しても弱いのが特徴。
ただし、副作用も弱いが長く続く可能性もあります。

主な副作用は、
顔のほてり、目の充血、頭痛、動悸等です。

飲んではいけない人は、
心臓疾患のある方、脳梗塞、脳出血の既往歴がある人。

ただし半年や数年前の過去の病気で完治した場合であれば服用可能な場合もあるので、医師の診断を受けて相談しましょう。

バイアグラについて

■バイアグラとは
アメリカで1998年、日本では1999年に認可された
世界で初めて製品化されたED治療薬です。
バイアグラに含まれる有効成分は「シルデナフィル」です。

製品として日本で承認を得ている規格は、
25mgと50mgの2つになります。

海外では100mgという製品もあるので100mg自体が偽物というわけではありません。

■バイアグラの効果
成分のシルデナフィルはペニスの勃起を抑制するPDE5という酵素の働きを阻害する働きがあります。
このPDE5という酵素は血管の拡張を抑える働きがあるので、この酵素の働きを阻害することによって、
血管の拡張が起こり、陰茎に血液が集まりその結果勃起が起こるというメカニズムです。

この為、性欲自体を増進するタイプの薬ではありません。
ですので、射精が終わって性欲が落ち着いている状態でもずっと勃起しているわけではなく、更に性的欲求があった時には、また勃起しやすくなります。

バイアグラは器質性ED以外のEDに効果が見込めます。
特に、
・硬さが充分ではない。
・朝立ちはするがセックス時に萎えてしまう。
・最後まで勃起を維持できない。
・オナニー時には勃起できる。
・全く反応しないわけではない。
といった方には、かなりの確率で効果が見込めます。

バイアグラの効果の持続時間は5~6時間です。

■バイアグラの飲み方
バイアグラは食事に影響される特性があります。
ですので、食事前後1時間半程あけて服用するのがオススメ。
空腹時だと尚、ベターです。

服用してから効果が表れるのが30分~1時間程度と言われているので、
遅くとも性行為の30分前には服用しておきましょう。
また、1日1錠の使用にとどめておきましょう。

■バイアグラの副作用
バイアグラの代表的な副作用は、
頭痛、動機、目の充血、顔が赤くなる等があります。

薬の効果が無くなると共に、副作用も消滅するのが一般的。

これらの副作用は基本的には、そんなに激しい物ではありません。
ただし、人によってその日の体調や個人差があるので注意が必要。

バイアグラの成分に対して、アレルギー症状が出た場合には服用を中止すること。
また、
心臓疾患のある方の服用は原則禁止。
どうしても服用したい場合には医師に相談しましょう。

ED治療薬の副作用

■ED治療薬の副作用とは?

ED治療薬には副作用があります。
体質や体調等で個人差がありますが自覚していないのも含めて副作用は起こります。

代表的な副作用をED治療薬の種類別にまとめてみました。
1%以上の確率の副作用は、よく起こること。
1%未満のものは、たまに起こること。
頻度不明と分類しているのは、可能性は低いが副作用が起こると危険な症状も含まれています。

・バイアグラの副作用
1%以上の症状
血管拡張による、ほてり、潮紅、頭痛

0.1~1%未満の症状
動悸、胸痛、頻脈、めまい、昏迷、消化不良、胃腸障害、腹痛、鼻炎、筋肉痛、関節痛、
結膜炎、目の充血、視覚障害、熱感等

頻度不明
心筋梗塞、低血圧、失神、尿路感染、勃起の持続時間延長、前立腺疾患、
網膜静脈閉塞等

・レビトラの副作用
1%以上の症状
ほてり、頭痛、めまい、消化不良、吐き気、鼻づまり
0.1~1%未満の症状
顔面浮腫、高血圧、低血圧、頻脈、不眠症、呼吸困難、鼻出血、筋肉痛、関節痛、
腹痛、下痢、胃炎、食道炎、視覚障害、結膜炎、胸痛、関節痛、筋骨格痛、めまい、睡眠障害、鼻炎

頻度不明
心筋梗塞、一過性全健忘、紅斑

・シアリスの副作用
1%以上の症状
頭痛、筋肉痛、潮紅、鼻閉

0.2~1%未満の症状
動悸、ほてり、眼の異常感、かすみ目、胃炎、嘔吐、腹痛、胃食道逆流性疾患、

頻度不明
心筋梗塞、心臓突然死、失神、脳卒中

■ED治療薬で最も多い副作用がコレ!
薬の種類とデータにもよりますが、
やはり副作用の件数が多いのは、
『頭痛』『ほてり』です。

これらの副作用が起こる確率は10%以上を超えているデータもあります。
他の副作用も含めて、注意してみましょう。

ただし、そこまで神経質になる必要もなく、軽い頭痛が起きたら『あぁ薬のせいか』という気持ちでいることも、
パニックにならないコツです。

■ED治療薬の副作用が表れやすい人
特にED治療薬の副作用が表れやすい人を挙げていくと、
・薬剤アレルギーを持っている人
・低血圧な人
・高血圧な人
・現在、または過去に心臓疾患があった人
・脳梗塞の既往歴がある人
・睡眠不足の人
・疲れている人

■持病がある人は注意!
現在、持病がある人の服用は注意が必要!
心臓疾患や脳梗塞等の他にも血管系の疾患がある人。
糖尿病やメタボの人もED治療薬がうまく働かない可能性があります。

服用の際は医師による診察を受けましょう。

ED治療薬の入手方法

■ED治療薬を手に入れる方法とは?

ED治療薬は、個人で街のドラッグストアにいっても手に入りません。
国内の通販サイト、オークションサイトでも購入できません。
個人間の売買等は違法行為なので絶対にしてはなりません。

現在日本国内で合法でED治療薬を手に入れる方法は、
おおむね2つの方法に絞れます。
順番に説明していきましょう。

■病院に行く

最も選ばれる方法が病院に行って、医師の診察を受けること。
ちなみにED治療薬に関しては『ED専門の医師』のいる病院がオススメです。

診察を受けての処方、投薬になりますが、
『診察時に性器を見せるのに抵抗がある・・・・』という方もいるようですが、

基本的にはそのようなことはありません。
ED治療薬に関しては問診と血圧測定だけで処方される場合が多いようです

治療の過程で器質性のEDや性器自体に異常があることがわかれば、
性器の診断も受ける可能性はありますが・・・

通常だとありません。
診察自体はすぐに終わる簡単なものです。

また、1回に処方できる薬の数は自由診療の薬なので特に制限はありません。
ただし、クリニックの判断で上限を設けていることが多いようです。

1錠からでも購入できますし、一般的な量としては、バイアグラであれば1シートの10錠程度、
多くても1ヶ月分にあたる30錠程度が目安でしょう。

■個人輸入をする。

ED治療薬を手に入れるのに、
・わざわざ病院に行くのが面倒臭い。
・EDであることを他人に伝えるのが恥ずかしい。
・1度診察を受けて服用して反応が良いのでリピートしたいけど面倒。
等といった声が多数聞かれます。

本当は病院での診察を受け、ED治療薬を手にいれるのが一番良いのですが、
上記の理由等で病院に行くのが嫌だ。面倒だ。
という方には1つ方法があります。

それは『個人輸入』です。
ED治療薬の個人輸入と言っても、もちろん”違法”ではありません。

薬事法では海外の薬を個人で使用する分として輸入するのは認められています。
ただし、通常の薬だと2ヶ月分が上限の目安とされているが、
ED治療薬の場合は、1日1錠の用量で1ヶ月分。
つまり30錠までが目安とされています。

■ED治療薬に健康保険は適応?
ED治療薬は健康保険の適応外です。
診察を受けての処方ではありますが、保険証も必要ありません。
診察代や薬代は病院によってマチマチです。

■ED治療薬の個人輸入の仕方
ED治療薬の個人輸入の仕方ですが、
個人で海外の薬の販売業者と連絡を取っても良いのですが、難易度が高いのも事実です。

日本国内の通販サイトの中には、
ED治療薬の個人輸入の代行を行ってくれる業者もあります。

病院で手にいれるよりも安く済むこともあるので選択肢の1つと考えても良いでしょう。